localhost、グローバルIPアドレス、プライベートIPアドレスについて
今更ながらLaravelの
http://localhost:8000
についてちゃんと理解しておこうと思って記事にしています。
以下のサイトでほぼ理解できるとは思うんですが自分の理解のために、自分の言葉で表現しようと思います。
localhostと127.0.0.1について
Laravelのアプリケーションをローカルで開発していると良く、動作確認のためにブラウザに「http://localhost:8000」とか「http://127.0.0.1:8000」と打つ事が多いと思います。
どちらも(設定を変えていなければ)同じ結果になるという事で
という理解で大体問題ないです。
localhostを理解するためにまず127.0.01というIPアドレスから理解する事がわかりやすいかなと思います。
IPアドレスにはグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスがある
結論からいうと127.0.01はプライベートIPアドレスの一つで、自分のPCの住所のようなものです。
外部ネットワークにつながるウェブサイトには全てにグローバルIPアドレスが設定されており、それらは重複しません。
一方でプライベートIPアドレスは内部ネットワークないで設定されるIPアドレスで内部ネットワークが異なれば、重複する事が許されています。
http://localhost:8000とは
Laravelにおいて、「 http://localhost:8000 」の意味は、Webブラウザから自分自身のPCにあるWebサーバにポート番号8000でアクセスすることです。
Laravelはサーバ機能を内蔵していて簡単にサーバーでアプリケーションを実行できるというわけです。うーん、便利。
なので、Webサーバを自分のPC以外のところに設置している場合は、localhostではアクセスできず、エラーとなります。