迷い人

日々勉強。勉強の先に何か見つかるといいなぁ

学習からお金を稼ぐまで

本日2つの交流会に参加して、webプログラミングで実際に稼いでいる方の話を聞いてきました。

 

「プログラミングの勉強をしている」と「案件を獲得して稼いでいる or 転職成功している」との間にはめちゃくちゃ大きな壁があると感じています。

 

私はまだ前者にいて、その壁が乗り越えられるのか不安だったので色々質問して、「あれ?私でも行けるか??」と思えてきたので、その内容をシェアしたいと思います。

 

注意:世の中にはたくさんの例外があります。ここに書いてあることはN=1の情報であることをご承知ください。

 

 

案件を獲得してから勉強した

もちろん全く知識のないところからではなく、例えば70%くらい理解できている状態で、相手に

  • 自分はまだ経験が浅い事
  • でも、やる気があって勉強して期待に答えたいと思っている事
  • あなたにもリスクをおってもらうので相場より安くやりたいと思っている事

を伝える事で仕事が獲得できたそうです。

 

きちんと経験が浅いことを伝えても仕事が獲得できる事が知れて、少し安心しました。

 

またランサーズでの案件獲得ということで、そこも頑張り次第で出来るんだと励まされました。

 

オンラインサロンの中で案件を獲得

とあるインフルエンサーが主催しているオンラインサロンの中で、動画編集の案件募集があり、自分のスキルレベルを伝えて仕事を獲得できたという話も聞けました。

 

オンラインサロンで提供されている教材やサロン主催者と近しい人が作成した教材で学習して案件獲得したらしいのですが、オンラインサロンが一つの経済圏を作っているようで、そのようなコミュニティに参加するのもすごく大事と感じました。

 

  • オンラインサロンで勉強する
  • オンラインサロンで案件を受注する
  • スキルを身につけて、外から案件を取ってくる
  • オンラインサロンのメンバーに案件を発注する

 

こんな感じなんだろ〜なと想像します。

 

ランサーズのような巨大なクラウドソーシングのサイトとはまた違ったメリットがありそうです。

 

途中で依頼者と連絡がつかなくなる

失敗談も教えてもらいました。

 

知り合いの人からweb制作の案件を受注して、見積もりも出して作業を進めていたそうです。ただし、契約書無しで。

 

なんとなくオチが読めるかもしれませんが、サイトの大部分が出来上がったところでその知り合いと連絡が取れなくなったそうです。

 

知り合いの会社の決裁権者がノーと言ったことが原因なようです。

 

この失敗から以下のような教訓が得られたとおっしゃっていました。

 

  • ある程度の作業は無料でやって見積もりを出す。
  • しっかりとした作業は契約をしてから。
  • 決裁権者をあって話ができるのがベスト

 

私も今の仕事で「決定権がある人と話す」というのはすごく意識していて、個人で仕事をする時もそれは大事なんだと再認識させられました。

 

顧客が求めるものを作る

web制作を依頼する人の中には、SEOやMEO対策、処理速度よりも単純な見た目を重視する人も多くいるようです。

 

webサイトの目的は「集客」だと説き、SEOがどれだけ大事か説明することもいいかもしれませんが、相手が必要としていないことを訴求してもウザがられるだけでしょう。

 

相手が必要なものを提供し、アドバイスは少々くらいがいいのかもしれません。

 

フリーランスはよく消える

ベンチャー企業勤務時代にフリーランスに仕事を依頼していた人から聞いたのですが、フリーランスは以下のような人が多いらしいです。

 

  • 期限を守らない
  • 連絡が取れなくなる
  • ビジネスメールがかけない

 

なので、仕事をお願いして期限内にそれなりの成果を出してくれるフリーランスが入れば、継続的に仕事を依頼するそうです。

 

発注する側も相手がスキルレベルとどれくらい誠実に仕事してもらえるかがわかっている人の方が仕事をお願いしやすいんだとか。

 

当たり前の話なんですが、その当たり前ができない人が多い世界がフリーランスのようです。

 

案件はwordpressが圧倒的に多い

噂には聞いていましたが、この日お会いし方々はみなさんそう言っていました。

 

個人的にはrailsでサーバサイドをやりたいんだけど、そんな案件は少ないとのこと。

 

なんとか未経験からフリーランスでサーバサイドに携わる方法を探したい。

 

これはどちらあくまで私の願望です。だってサーバサイドの方が好きなんだもん。

 

終わりに

twitteryoutubeで聞いたことがあることもありましたが、インフルエンサーではなく、今現在活動している方からの助言はとてもためになりました。